みちくさチェンマイ

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2008年 04月 11日

ピン川から見るチェンマイ

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「サソリの尾型舟」に乗りました☆

船尾がさそりの尻尾のように持ち上がっているこの舟は、
チェンマイに鉄道が通るより前、
中国人が商売をする時に使っていました。

今はその舟を模した屋形船で
ピン川をクルージングするツアーがあります。

古い写真を収集しているブンスームさんがこのツアーに招待され、
ちょうど一緒に居合わせた私も乗せてもらえることになりました。
ブンスームさんは元新聞記者で、
昔のチェンマイをよく知る生き字引のような方です。
(もし、「たっぷりチェンマイ!」をお持ちの方は、156ページをご覧ください)

舟のマスコット犬?ナムターン君(雑種)。
お手をして、愛嬌をふりまきます!
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船はゆっくりと進みます。
だいたい自転車くらいの速さです。
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川面を心地よい風が吹き抜けて、暑さを和らげてくれます。

この舟のオーナー兼ガイドさんは、
時には古い写真を見せながら、
チェンマイの歴史を説明してくれます。
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この写真は、チェンマイの第7代領主の娘、ダーラーラッサミー妃。

舟で見せる古い写真は、
ブンスームさん自身が撮ったり、他の人が撮ったものを
ブンスームさんが長年かけて集めてきたものばかり。

今日はブンスームさんが説明をしてくれます。
「今、森林局の建物があるこの辺はね、
昔、ダーラーラッサミー王女がラーマ5世の妃だったころ、
シャムから船でチェンマイに戻った時に船を着ける船着場があったんだよ。
ここに船を着けて、今の市役所辺りまで行列したそうですよ」
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ブンスームさんの貴重なお話に
オーナーさんも急いでメモを取ります。


これは、その森林局近くのネムノキ。
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大きいですね~。


橋の下をくぐります。
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雨季は橋げたの色が変わっているところまで水かさが増えるので、
舟を出すことはできません。
乾季限定のツアーなのです。

川岸にはタイの国花でもある、「ラーチャプルック」という木が生えています。
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日本でいえば桜?
英名「ゴールデンシャワー」。
その名の通り、黄色い花が光のシャワーのように垂れ下がっています。
なぜか川岸のゴールデンシャワーは元気が無かったのですが、
この木は見事に咲いていました☆

あ。
何かが流れていきます・・・
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オーナーさんによれば、
誰かに病気や悪いことがあるとこれを流して、
厄を払うおまじないだそうです。

今も昔もチェンマイの人の暮らしは、川と共にあるんだなあ・・・

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ピン川から街を見ると
いつものチェンマイもちょっと変わって見えますね、ナムターン君!



Scorpion Tailed Boat
舟は10人乗り、30人乗り、50人乗りの3艘。
時間:①9:00~②11:00~③13:00~④15:00~⑤17:00~
所要時間:約1時間半(途中30分の休憩を含む)
ガイドは英語、タイ語
無休(ただし、8~10月は川の様子によって欠航あり)
料金:1人400バーツ(2人から)
℡:0-5324-5888
HPhttp://www.scorpiontailed.com
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by yunkao | 2008-04-11 02:03 | みちくさ観光


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