2009年 09月 20日
サンパコーイ郵便局
チェンマイ(เชียงใหม่)というタイ文字の入った
郵便スタンプが必要になったので、
旧市街の郵便局に行ったら、
「サンパコーイ郵便局に行かなきゃないよ」
と教えてくれました。
市内ならどこでも「チェンマイ」と書かれていると思っていたので、
ちょっと意外です。
駅の側にあるサンパコーイ郵便局は、
家からは遠いので、
利用するのは今回が初めて。
大きくてきれいな建物です。
敷地内には
カフェスタンドやお菓子を売る屋台がでていて、
小さなテーブルに座って、手紙を書くことも出来ます(ちょと暑いけど)
中に入ってみましょう~
郵便グッズ売り場。
切手はもちろん、Tシャツや貯金箱など
かなり充実しています。
さっそく、
グッズ売り場のおばさんに
スタンプを押してもらいました。
ポン!
「あ~。私のは古くて目が潰れちゃってるからねえ。
カウンターの人に押してもらって」
は~い。
そして、カウンターへ。
ポン!
今度のはちょっとにじむので、
隣の席の人のはんこを借りて、
もう一度押してくれました。
ポン!
はい、きれいに押せました。
ちなみに、
一番上のスタンプは
5月に生まれた赤ちゃんパンダの記念スタンプです。
トカゲみたいですね(笑)
これで目的は果たせました。
一安心。さあ帰ろう。
・・・と思ったら、
この郵便局、なんか普通の郵便局と雰囲気が違うような・・・。
よく見ると、郵便局なのに同じ建物の中に屋台があって
いろいろなものが売られています。
手作りケーキや腕時計、化粧品・・・痩せ薬とか毛はえ薬なんてものまで!
なんで、郵便局に?
ここで買って誰かに送るのか?
それとも、お金が送られてきた人が衝動買いするのを狙っている?
そして、こんなところにまでお守りを売るお店が・・・(笑)
例によって、おじさんが仏像をルーペで覗いています。
いや~、こんな郵便局があるとは知りませんでした。
買うものはないけど(笑)、
広々して混んでないのでまた利用したいです。
郵便局であれ、銀行であれ
人が集まる所にはどこでも催し物がある、
というのがタイスタイルなのか・・・。
日本の郵便局って、今どんな感じなのかなあ。