みちくさチェンマイ

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2014年 03月 15日

金曜市場にて

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金曜市場に梅や杏が並ぶようになりました。
これは杏かな?
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「おいしそうなのを選んでね」            「うん」
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                              「これ・・・かな」
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                              「ぱくっ」

ある意味、正しい選び方ですね、笑

この市場には、雲南系の食材がたくさん売られています。
最近は空豆も出回っていましたが、
そろそろ旬が終わるのか、今日はどこの店でも鞘から出した状態で売られていました。
そんな中、鞘ごと売っている店を発見!
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ちょっと小ぶりですが、おいしそう。
私も買いたかったのですが、
このおじさんが一鞘ずつ、すごく真剣に選んでいて、
いつまでも空豆の山の前を占領していました。

おじさんには悪いのですが、思わず一句、浮かんでしまいました。
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空豆を選ぶ親父のハゲ頭


ははは。


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# by yunkao | 2014-03-15 01:12 | ラムディ~!(おいしい)
2014年 02月 27日

サボテン・コレクション その5

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サボっている間に、
うちのサボテンはどんどん育っていました。

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これなんか、見事な感じ。

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最近は「多肉女子」っていう言葉もあるそうですね。

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もりもりと・・・増殖中です。







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# by yunkao | 2014-02-27 17:05 | 私のお気に入り
2014年 02月 19日

恋猫の季節

寒かったチェンマイ。
この頃は気温急上昇中ですが、
朝夕はまだ涼しく、
ネコも上着を・・・・

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そこへライバル猫登場!

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            イテテテテ


それならこちらも・・・
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倍返しジャーーーンプ!


きれいな足のお姉さんをかけた戦い。ライバル多し。
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最後まで戦う恋猫の・・・
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ジャンプ!は続きます。
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# by yunkao | 2014-02-19 10:19 | かわいい出来事
2014年 01月 16日

しめ縄つながり

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今日はしめ飾りを下ろしました。
家の玄関口にはすでに、
「ターレオ」というチェンマイにあるしめ飾りのようなものをかけてあり、
その上から日本のしめ飾りをかけていました。

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「ターレオ」です↑
これはチェンマイ郊外の知り合いの方のご実家で
4月のタイ正月を過ごさせてもらった時に頂いたものです。

田舎の農村では、新年を迎えるにあたり、
いろいろな儀式が行われます。

その中で、竹を組んだ魔よけに藁を編んで作った綱を巻きつけ、
それに祈りを込めたものを玄関先につけます。
綱を玄関ドアの上の方に張って、
そこにターレオを通すところもあります。
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お目出度いしめ縄ですが、
禍が入ってこないようにという結界の意味もあるのだそう。
しめ縄とターレオ、見た目も意味もよく似ているようです。
いろいろなものが繫がっているのを感じたお正月でした。
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                  カレン族も「ターレオ」を入り口につける風習があります。


毎年、元旦頃は締め切りで、
ゆっくりと新年を迎えられないのですが、
今年は大晦日においしいお鍋をごちそうになり、
温かな雰囲気で新年を迎えることができました。

昨年4月のタイ正月は、田舎で迎え、
水はしこたまかけられましたが、これもまた楽しいお正月でした。

そして、今月末は中国正月です。

こちらではお正月が何度も訪れます。

皆さん、いつもありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
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# by yunkao | 2014-01-16 00:52 | きらきら☆歳時記
2013年 10月 23日

ソンペット市場と路地裏の風景②

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ソンペット市場。
お堀側のムーンムアン通りからみえる
黄色い建物が目印です。

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クウェティアオ(米粉の麺)屋や新聞屋、時計屋などが
昔ながらに営業しています。

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市場の中は広々しています。
このような木造の市場は
市内では、ここだけしか残っていないそうです。

毎週日曜日の朝になると、
市場の一角で、北タイ料理やお菓子、工芸品などを売る屋台が集まると聞き、
出かけてみましたが、
小さな屋台が2、3軒しかでていなくて、ちょっと寂しい感じ。

来ていたお客さんに
「いつも来ているんですか?」と話しかけたら、
その方がソンペット市場のオーナーさんでした。
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オーナーのチャリダー・ナパーラックさんです。

「日曜日の朝市の試みは、去年の12月から始まりました。
ソンペット市場周辺は観光客も多い場所なので、
外国の人にもぜひこの市場で
おいしい北部料理を食べてほしいと思っています。

始めた頃は、屋台もお客さんも多かったんですが、
ローシーズンの今は、見ての通り、少ないですね。
でも、ハイシーズン(11月頃から)になったら、屋台も増えると思います。

市場を売ってしまうことは簡単ですが、
この建物は50年くらい前からあり、
売り子も客も、皆さんお互いに古い付き合いです。
できる限り保存していきたいと思っています」

ソンペット市場のローカルな雰囲気は、
このエリアに滞在する観光客にとっても、大きな魅力でしょう・・・。
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ソイ6の路地を行きかう人の流れ

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市場にいるスマイル犬。

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しゃがんで写真を撮っていたら、上から赤ちゃんが、ばあ~





・・・・・そんな変わらないソンペット市場と、変わりゆく周辺の露地裏の風景を
スライドショーにまとめましたので、ぜひご覧ください。










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# by yunkao | 2013-10-23 23:00 | 路地裏散策
2013年 10月 23日

ソンペット市場と路地裏の風景①

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旧市街の北東にあるソンペット市場。
市場近辺の路地にはたくさんの安いゲストハウスがあり、
バックパッカーの多いエリアです。
朝夕は、旅行者と地元の人が入り混じり、なかなか活気があります。

最近、このエリアにおしゃれなホテルが増えてきて、
それに伴い、カフェや小さなギャラリーなどが次々とオープンしています。

市場のすぐ横の路地、
ムーンムアン通り・ソイ6には、
マッサージ屋やツアー会社に混ざって
個性的な小さな雑貨店やパン屋さんなどがあるので、
気候のいい日は歩いて回ると楽しいです。

アートな感覚のアクセサリーやナチュラルで着心地のいい洋服が
楽しくディスプレイされていて、
見るとどれも欲しくなって困りますが。
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MaYom room
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MaYom roomで扱われているチェンマイの新しいブランド「nuu」の服。
ヨーロッパリネンが使われていて、さらりと心地よい肌触り。
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rendee design(ラテ・カップはダンナ作を使ってもらっています)
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rendee designのオリジナル雑貨。
ホーローの容器に猫とコムロイの絵が彫られています。
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旅する洋服屋さんの「nanairo」の帽子。
端切れを利用した一点ものです。
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Rainbow Waterの天然石ペンダント。
下のタンクトップは藍染です。


道端のおいしい食べ物も、いろいろあります。
ダ・ホームベーカリーと無人ベーカリー。
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「La-Mer」ホテルの焼き立てパン。
ほかにも、おいしい揚げバナナやフルーツシェイク、
夜のバーベキュー、モヒートなどなど。

ソイ6以外にも、
有名なお洒落雑貨とカフェ・レストランの店「ジンジャー」があるソイ7には、
「Arte House」という、
ゲストハウス&カフェ・ギャラリーが新しくできています。
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他におすすめは、お堀の角を曲がった最初の露地入り口にある「Charca House」。
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ここは9年前からあるホテル&カフェレストランです。
もともとはここで北タイのお惣菜を売っていたそうですが、
建築家の娘さん夫婦の代になり、
木造の家屋を改装してカフェにしたのだそうです。

タイの古民家の外観と、洋風な内装との違いに驚きますが、
実際に入ってみると違和感がなく、
古い建物の醸し出す、ゆったりした雰囲気が味わえます。
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オーナーさんの話では、
安宿しかなかった10~20年前に比べ、
ここ5年くらいで、ラーンナー風のホテルや外観に気を配るゲストハウスが増え、
路地の雰囲気が少しずつよい方に変わってきているそうです。
オーナーさんは地域の人から相談を受けると、
無料で塀や門などのデザインをして、
一緒に路地の景観作りに取り組んでいるのだと話してくれました。
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つづく・・・・














.
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# by yunkao | 2013-10-23 15:35 | 路地裏散策
2013年 10月 09日

ベジタリアン(ギンジェー)祭り

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今、タイは菜食週間、ベジタリアン(ギンジェー)祭りが開催されています。
チェンマイでは、ターペー通りにある仏教会館ืにて
無料で食事が振舞われています。
それにしても、このカレー、一体何食分あるのでしょうか。


菜食週間は中華系の人の習慣だったそうですが、
仏教では殺生をしないということもあり、
今は中華系以外の人も心身ともに清めるため、
この時期にだけ肉類を絶つ人が増えます。

毎年旧暦の9月1日から9日で、今年は10月5日から13日まで。
偶然、仏教会館前を通り過ぎた時、
表に出ていた看板が3日からとなっていたので、
確認しようと思って入っていくと、
大勢の人が食事の準備をしていました。
その大きな鍋に目が釘付けになりました。
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                     野菜炒め
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                      カーオパット

パッタイ(焼きそば)、カーオパット(焼き飯)、ゲーンマサマン(じゃがいもカレー)、野菜炒めなどなど。
大きな鍋や大量の食材、ガスの火力、ものすごい迫力です!
これだけの量を作るのはかなりの重労働ですが、
子供からお年寄りまで、張り切って作業に取り組んでいました。
ここに集まっている方たちは、皆さんボランティアだそうです。
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いい表情で作業をしています。
ボランティアは常時50人くらい、合わせると100人くらいいるとのこと。
大勢で食事の準備をするのは、お祭りの原点だなあと感じました。

振舞われるのは朝の7時からで、
ご飯の時間になると長蛇の列ができます。

私が行ったのは、午後3時前ぐらいだったので、
夜ごはんの準備の真っ最中。
もらいに来ている人もほとんどいませんでしたが、
一か所、カレーを配っていました。
そういえば、まだ昼ご飯を食べてなかったな・・・
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                            カレー、あるよ。
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カレーは、北部料理の「ゲーンホ」でした。
もともとあまり見た目がぱっとしない料理ですが、
お肉の代わりにきのこの根元部分(おいしい)が使ってあり、
野菜がたっぷり(この時期野菜の値段があがるそう)入っていて、すごく美味しかったです。
ごちそうさまでした!

そして、あんまんと野菜まん(有料)も食べました。


ちなみに表の看板の日付は間違いで、5日からだったそうです。






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# by yunkao | 2013-10-09 14:52 | きらきら☆歳時記
2013年 09月 03日

アイス用冷蔵庫

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ボクにはまだちょっと早いと思うよ・・・









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# by yunkao | 2013-09-03 23:37 | はなうた文字
2013年 08月 31日

偶然、道端で出会ったのは・・・②

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道で懐かしい人に会いました。
あいかわらず、バイクにいろいろなものが積まれたり、ぶら下がったりしています。

6年前にブログで紹介したことがある、
お守りおじさんパーエーさんです。
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髪に白いものが目立つようになっていますが、そのへんはお互い様。
「あんた、日本人だっけ、台湾人だっけ?」
と、私のことはうっすら覚えているみたいで、
信号待ちの数十秒間、近況など話をしました。
パーエーさんは電機屋でセールスマンを続けているとのこと。

信号待ちの間に、
記念写真を撮らせてもらいましたが、
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望遠レンズだったので……近すぎました(苦笑)

スカーフの下には、もちろん、たくさんのお守り。
首元のボリュームがすごいので、雨の時にレインコートを着るのが大変そうです。

6年前に比べると、車の量が急激に増えたチェンマイですが、
あいかわらず、
ゆら~りゆら~り、ゆっくり走るパーエーさんでした。


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# by yunkao | 2013-08-31 01:47 | びっくり!小事件
2013年 08月 22日

庭のパッションフルーツ

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チェンマイは毎日雨が降っています。
庭の草が伸び放題。
雨の合間に草取りをすると土柔らかくなって抜けやすい・・・

草取りをしながら、思いがけず収穫がありました。
庭を囲う塀代わりの金網に植えたパッションフルーツです。
気付かない間に、たくさんなっていました。

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トケイソウの仲間で花もきれいです。
これはまだ満開ではありませんが。

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こんな風に葉の陰に実がなっています。
ものすごい生命力で、あっという間に金網を埋め尽くし、
近くにある植物に絡みついてしまって困りものでしたが、
おいしい果物なので、うれしい収穫でした。


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黄色く熟れた実は冷たく冷やし、
半分に割って、スプーンですくって、
黒い種もぱりぱりと食べます。
まだ青い実はちょっと日に当てておくといいようです。
甘みと酸味、南国のフルーツっぽい独特の香り。


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杏仁豆腐にかけてもおいしいです。








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# by yunkao | 2013-08-22 13:38 | 今日のおやつ
2013年 08月 06日

タイの不良?

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先日、お葬式に出席する機会がありました。
タイのお葬式は日本のように、きちんとした喪服でなくても
黒い服(または白)であればOKです。
だから、彼もちゃんと黒い服を着てはいるんですが……

強烈なメッセージに、思わず写真を撮らせてもらいました。
チェンマイにもこんな尖がった少年がいるのかと、
一瞬、思いましたが、
やっぱり違いました。
本当は母親思いの良い子です。
この後、彼はバイクの後ろにお母さんを乗せて、帰っていきました。

写真を撮るときに、漢字の意味を教えてあげると、
やはり知らなかったようで、ちょっと驚いていました。







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# by yunkao | 2013-08-06 00:39 | びっくり!小事件
2013年 07月 22日

カレンの森のお茶とはちみつとお話の会

先日紹介したカレン族の村ヒンラートナイの青年2人が、
日本にて有機農法の研修中です。

彼らによる、村で採れるお茶や蜂蜜についてのお話会が
京都にあるmuelek(ムーレック)にて行われます。

日時は・・・・7月23日・・・
・・・・明日じゃないですか!!!
報告が遅くなってごめんなさい。

京都付近の方で興味がある人は、
明日、ぜひ、足を運んでみてください。

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ムーレックというお店は京都北区の閑静な路地裏にあります。
古い町屋の味わいを生かした空間で、
美味しいコーヒーやタイカレーなどを味わえます。
中庭の植物は季節ごとに表情を変え、心を和ませてくれます。
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時々、写真展などのイベントも行っています。
私の写真展も開いてもらったことがありました。

ムーレックとは、タイ語で「小さな手」という意味。
店内では、子どもや女性達をサポートするフェアトレードの雑貨を販売するのみならず、
売り上げの一部も子供の支援に役立つ団体などに寄付しているそうです。
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また、表の玄関の横に小さな扉があり、
入ってみると、そこは・・・・
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子供向けの本がずらりとならぶ小さな図書室でした。
子ども連れのお客さんは
ここで絵本を読むことができます。
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この素敵な場所に
彼らがやって来るわけですね。
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                       トットさん(左)とタナカさん
なかなか濃い感じですね。
でも、とても楽しそう。私もお話を聞きに行きたいです。
2人は村の青年リーダーで、カレンの伝統的な暮らしを伝えていく活動をしています。

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村でお茶を手もみする2人。

今は徳島県で、森の中に育つお茶の木から葉を収穫し、手もみの作業をしたり、
自生の蜂蜜の収穫などを体験しているそうですが、
どんな風に感じているのか、ぜひ2人のお話を聞いてみたいです!

繰り返しますが、7/23(火)18:00~ お申し込みは075-462-3311へ。’
興味のある方はムーレックへGO!


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チェンマイ在住の方には
ヒンラートナイ村をはじめ、カレンの人達が守っている北タイの森で収穫された蜂蜜が
以下の2か所で販売中です。
rendeedesign
アートな感覚が光るオリジナル雑貨とタイの物作りの良さを伝えるカフェ&雑貨店。ヒンラートナイ村の森で採れた新茶もあります☆
Green Days
長岡式酵素玄米やパパイヤ葉茶、天然酵母のパンなど、チェンマイでおいしく健康になりたい人のためのカフェ&ゲストハウス


今年採れた蜂蜜は量が限られているので、
欲しい方はお早めに☆
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# by yunkao | 2013-07-22 17:52
2013年 07月 21日

森の蜂蜜2

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はちみつハンターはさっき自分で打った杭をつたって
するすると上っていき、
杭がないところからは、木にまたがって進み、
ついに、蜂の巣のある場所まで到達しました。

ハンターが松明に火をつけ、
煙を巣に近づけたとたん

ブーーーーーン!!!!!

物凄い羽音と共に、
茶色い巣がみるみるうちに白くなりました。
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遠くからみて茶色だと思っていた蜂の巣ですが、
茶色い蜂が巣に集まっているからで、
巣の色そのものは白だったんですね・・・


巣から離れた蜂がいつこちらを襲ってこないか・・・・
ハンターは長袖を4枚、ジーンズを2本履いて防備していますが、
見学者は全員、半そで一枚、足元はサンダル・・・無防備です。
私も長袖を着てくるのも、虫よけも忘れてきてしまった・・・

村の人は
「もし蜂が襲ってきたら、
道に停めてある車の中に避難してくださいね」
と朗らかに言っていたけど、
森の斜面をここまで登ってくるのも一苦労だった私。
果たして、車の所までたどり着けるのでしょうか。

「蜂に襲われて逃げる時は、ずーっと遠くまで走らないといけないんだ。
100メートルくらい走って疲れたからといって立ち止まって、もし追ってきた蜂に見つかったら、
その後もずーっとついてきて、蜂の群れが村まで来てしまうんだよ」

さっき、ハンターが言っていました。
・・・私、そんなに走れません。

煙と、ブーンとうなる羽音に渦巻かれ、
なんだか心臓がドキドキしていきました・・・・

うう、胸がちょっと苦しい・・・かも・・・

もしかして、昼に食べた蜂の子にあたったのかと
先程の蜂の子の映像が一瞬頭をよぎるほどでした。
(多分、ただの緊張です)

一方、蜂蜜ハンターは蜂にたかられながら、
黙々と作業を進めていました。
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蜂の巣の上の部分を一部切り取り、
巣の下にすえた一斗缶に入れます。
蜂蜜が蓄えられているのはその部分だけで、
あとは卵や幼虫が育つ部屋になっているそうです。

同行した村人が、
下から、ハンターに何やら声をかけました。

すると、ハンターは巣を1かけ切り取って、
一斗缶の中に入れました。

後でわかったのは、
「蜂の子も少しとって」とお願いしたようです。

村の蜂蜜ハンターは、こんな風に蜂の子を少し採ることもありますが、
普段は蜜しか採らないのだそうです。
次回もまた蜂蜜を分けてもらうために
蜜だけを採って、卵や幼虫は美味しいけど、残しておく。
それが森と共生するパカヨーの知恵なんですね。


ハンターは一斗缶に結んだロープを使って、
まず蜜の入った一斗缶を木の上から地上に下ろし、
その後、無事に降りてきました。
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この人がハンターです!

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ターウォン君。
この暑い時期にあの防備。汗びっしょりです。
お疲れ様でした。
今回は大人しい蜂だったそうで、一か所も刺されなかったそうです。
よかった・・・・

採れたての蜂蜜をちょっと味見。
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甘~い♡
ちょっぴり苦みがあって、深い味です。

蜂や巣と蜂蜜を分けるため、
一斗缶にガーゼのような布をはって、ろ過します。
瓶に詰めると、村人が買いに来るのだそう。
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ハチミツは村人にとって薬でもあるそうです。
体調が悪い時になめたり、傷口にぬったり。

白い巣は溶かしてろうそくを作ります。
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これはターウォンさんが蜂の巣10個分で作った1mくらいある大きなろうそく。

見学している方から見ると、
命綱なしで、20~40mもの高い木に登って、
時には蜂に襲われ、命懸けの大変危険な仕事に思いますが、
採っている本人にとっては、そんなに大変なことではないようです。
「怖かったのは 最初のころだけ。
22歳の時に蜂蜜採り名人のおじさんについて教えてもらったんです。
僕はプンルアンの蜜が蜂蜜の中で一番おいしいと思っています。
4~5月の間だけ、20回くらい採りに上ります」

ターウォンさん、今はキャリア10年のベテランです。
「一斗缶のロープの結び方が重要なんですよ」
と言って、実演してくれました。
「最初の頃はこれがうまくできなくて、
せっかく採った蜜を落としてしまったこともありました」
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ハンターにとって重要なポイントのようです。

村を出る時に、採れたてのプンルアンの蜜を分けてくれました。
蓋にハンターのサインを入れてもらって、
なんとなく、我が家の高い棚の上に飾っています。


後日、タイの新聞に
「葬式中、村人がプンルアンに襲われ気絶した人も!」という事件が載っていました。
また、ターウォンさんではありませんが、
村人が蜂の巣を下見(蜜が入っているかどうか)した時に、
蜂に襲われ、200か所も刺されてしまい、
すぐに病院に運ばれたので、なんとか一命を取り留めたという事件があったそうです。

・・・やっぱり命懸けの蜂蜜です。

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                          高さ40m近い木。ハンターはどこでしょう?



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# by yunkao | 2013-07-21 23:13
2013年 07月 08日

森の蜂蜜

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20~40mもの高い木に登って蜂蜜を採る人たちがいます。
実際に採るところを見せてもらったのは、
チェンラーイ県にあるヒンラートナイ村という、人口120人の小さなカレン族の村です。
標高950m、周囲を森に囲まれた土地で、
村人たちは豊かな自然の恵みを大切に守りながら暮らしています。
 
4~5月に採れる蜂蜜も、その恵みのひとつです。

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村に着いたのはちょうどお昼時。
囲炉裏のある部屋でお昼ご飯をごちそうになりました。
その中に、蜂の子もあり、
一口食べてみたら、柔らかく、
焼き豆腐のようで後味にかすかに蜂蜜のような香りがします。
おいしい・・・
でも、「アレルギーが出る人もいるから、初めて食べる人は気を付けて」
と村人に言われ、もう一口、と出した手をひっこめました。
ひどい人は呼吸困難になることもあるそうです。

行ったのはタイ正月も終わった、4月の中旬。
村に着いた途端、雨季の始まりの雨が降りはじめましたが、
雨はすぐに止み、さっそく森へ蜂蜜採りに出かけました。

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これは蜂蜜ハンターの防護服です。
籐で作った剣道の面のようなものをかぶり、
服は4枚重ね、ズボンは2枚重ね。
タイで最も暑い時期にこの格好ですから、暑くて大変です。

オオミツバチの蜂蜜採りができるのは、村の中では4人しかいません。
身軽で木登りが得意な人じゃなければできないのです。

高い木の上に巣を作る蜂は、パガヨー語で「グネー」、タイ語で「プンルアン」、
日本では「オオミツバチ」と呼ばれる種類です。
よく見かけるミツバチより一回り大きく、幅が1.5mもある大きな巣を作ります。
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この蜂は時期によって獰猛になるときがあり、
高くてまっすぐに伸びた木に巣を作った蜂や、
雨が2日以上続けて降った後などが危険なのだそうです。

でも、この木は幹が途中から横に伸びているし、
さっき降った雨も、村では雨季の初めの最初の雨だから、
きっと大丈夫(と、自分に言い聞かせます)。

ハチミツハンターはまず、昨日の夜に作ったという竹の杭を
幹に打ち込み始めました。
しばらくの間、コンコンという音が森の中に響きます。

杭を打つのは幹が垂直に伸びたところだけ。
横に張り出した部分は杭なしで進みます。

杭を打ち終えると、
蜂蜜ハンターは防護服を着て、
蜜を入れる一斗缶やたいまつなどのハンターグッズを持って、上って行きました。

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つづく
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# by yunkao | 2013-07-08 00:09
2013年 06月 26日

植木

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「これは毎日花が咲きますよ」
植木屋さんに勧められた植物を、大きな植木鉢に植えました。

確かに、時々白い花が咲きますが、咲かない期間もけっこう長い・・・
華やかな植物を植えたかったので、
別の植物に植えかえようかと話していたら、

ぱたぱたっ、と植木から何かが飛び立ちました。

アゲハチョウくらいの小さな野鳥です。


植木をよく見てみると・・・・・

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巣がありました!
器用に2枚の葉をつないで作った巣の中に、
小さな雛が5羽入っていました。


そのうち、
2羽の雛に毛が生えてきて、
可愛いくなった~と思っていたら、
ある日突然、消えてしまいました・・・。

翌朝、いつも餌をやりにくる親鳥が、
植木のところで鳴いています。

野良猫や蛇に食べられたのか。
それとも無事に巣立ったのか。


雛が居なくなったから、植木はもう植え替えられるのですが、
なんとなく寂しくて、そのままになっています。
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# by yunkao | 2013-06-26 22:49 | かわいい出来事