みちくさチェンマイ

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カテゴリ:私のお気に入り( 32 )


2010年 01月 07日

猫のスタンプ

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さて、これは何でしょう。

30センチくらいの木の棒に動物の模様が彫られています。
上の大きい方は猫、下は馬のように見えませんか。


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そんなに古くはないと思いますが、
大きい方は墨が染みこんでいて、使った形跡があります。
両面に模様があるのですが、片面はこのように結構痛んでいました。
これも馬のようですね。

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お土産物的なものが多そうな、あやしい骨董屋の片隅で見つけました。
お店の人に聞いても、誰が何に使ったのか分かりませんでしたが、
紙や粘土に押して遊べそうです。
ひとつ100バーツ(300円)くらいでした。




さっそく絵の具を塗って、紙に押してみることにしました。
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スプーンの裏でごしごし!
さあ、きれいに模様が出るでしょうか・・・・・・




出ました☆
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つぶらな瞳がかわいい。
一匹ずつ表情が違っておもしろいですね。
背中に荷物を背負っているように見えます。
荷物を運ぶ猫・・・?




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小さい方はきれいに模様が出ました。
顔の下に見えるのは、飼い葉桶のようです。
そして、やっぱり荷物(人?)を背負っているみたい。
これは富を象徴しているのでしょうか。




たくさん押してカードを作りました。
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色を変えたりして楽しめます。



ついでに年賀状も。
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このネコがたくさん幸運を運んでくれますように!




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                                そのうち届くと思います。
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by yunkao | 2010-01-07 11:16 | 私のお気に入り
2009年 09月 07日

バーンロムサイのゲストハウス

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ここはバーンロムサイのゲストハウス。
友達が日本から遊びに来たので
一緒に泊まりに行きました。


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バーンロムサイというのはエイズ孤児を支援する施設です。
敷地の中には ゲストハウスがあって、
もうすぐ公開のチェンマイを舞台にした映画「プール」の撮影にも使われました。


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雨季なのにとてもよく晴れて、強烈な日差しでした。
スコールを期待したんですけど
結局、この日は降らずじまい。

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でも、この共同リビング
かやぶき屋根で壁がなく、
涼しくて過ごしやすかったです。

そして、広くて使いやすいキッチンがついているので
材料を買ってきて、みんなでご飯を作って食べました。


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お部屋もナチュラルな感じで、リラックスできました。




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昼は鳥の声、夜は虫の声しかしない
とっても静かな場所です。
たまにブタの鳴声がしたり、
ネコがきたり。




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一緒に泊まった友達は
ネコ印のコーヒー屋さん親子。
香川から来たので、うどんです!


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あ~~、チェンマイで讃岐うどん!



いただきまーす!
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食事の後は、ひたすらしゃべりました。



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夜は涼しくて、心配していた虫や蚊もほとんどいません。
「ここには嫌なものは何にもないねえ」とお母さん。
「ほんとですねえ」
なんて言いながら、夜は更けていったのでした。



忙しい日々に疲れたあなた、
一度、訪れてみてはいかが?
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by yunkao | 2009-09-07 03:37 | 私のお気に入り
2009年 08月 12日

不思議な石

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6年くらい前。
ラオスの首都ビエンチャンを訪れた時、
夕方、メコン川沿いを散歩していました。

丁度、護岸を埋め立てる準備をしているようで、
どこからか運ばれてきた砂利がたくさんありました。

砂利のひとつひとつはコロンと丸く、
アクセサリーにしたくなるほどカラフルできれいです。
ついつい見とれて、
しゃがみこんだまま拾ってしまいました。

きれいだと思っているのは私だけでなく、
向こうの方で西洋人の旅人も、
メコン川はそっちのけで
下を向いたまま、
ひらすら石の写真を撮っていました。

要らないものをつい拾ってしまう私。
ほどほどにしなさいよ、
という感じで見ていたダンナが

「これ」

といって渡してくれたオレンジ色の石には、
人の横顔のように見える模様がありました。

自然にできたカメオ。

人面石の恐い話が
よく小学校の学級文庫の本に載っていたりしますが(笑)
この石はきれいなので
記念に持って帰ることにしました。



先日、思い出して引っ張り出してみました。
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この前の鳥の卵と比べても、やっぱり小さいです。
旅のことが思い出されました。
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by yunkao | 2009-08-12 02:11 | 私のお気に入り
2009年 06月 20日

ジャンピーの花

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ジャンピーという花です。



この花、とってもいい香りがするんですよ。
田舎のおばあさんはよく髪に飾っています。
昔はおしゃれといえば、生花を上手に使っていたようです。
私もたまにつけてみたりしますが、
最近の女性が髪に生花を飾っているのを見ることは、ほとんどありません・・・

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市場ではこんな風に売られています。
一束5~10バーツくらいです。
見かけると、必ず買ってしまいます。

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葉っぱにくるまれて、かわいいですね。

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小さい器(釉薬のテストピース)に活けてみました。
なんか、笑えます(笑)

飾っておくと、
甘く爽やかな花の香りで部屋中いっぱいになります。


一年中咲くそうですが、
ちょうど今頃が、一番よく咲いているように感じます。

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市場で売っているのは、
このくらいのつぼみの時に摘んだものです。


満開になると、こんな感じ。
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調べてみると、
日本名はギンコウボクとかハクギョクランと言うそうです。
モクレン科の花で、
東南アジアが原産だそうです。




この前、近所のコーヒースタンドに行ったら、
まだ若い女性のオーナーが長い髪を三つ編みにして、
その先にジャンピーの花をさしていました。
彼女は昔ながらの暮らしの雰囲気が好きなんだそうです。
こういう若い人もいるんだなあ。

「そのお花、似合っていますね」と言ったら、
「あげますよ」と言って、
カウンターに置いてあったつぼみを、ひとつくれました。
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by yunkao | 2009-06-20 01:11 | 私のお気に入り
2009年 04月 29日

影絵と人形劇

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wanderingmoontheatre.comの絵葉書より

影絵と操り人形のショーが近所で行われていたので
ダンナと友達を誘って観にいきました。

会場は作家であり画家であるテープシリ先生のお宅です。
影絵を演出するのは、娘さんのティップさん。


木の床にクッションを置いただけの小さな会場は満員。
家族連れが多く、アットホームな雰囲気でした。
前には黒いカーテンが張り巡らされた影絵用のステージ。
上映が始まり電気が消されると、真っ暗になりました。

「こわいよ~」
とたんに泣き出しそうな子供の声が聞こえて、
会場の笑いを誘いました。



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チケット(右)とチラシ(左)です。
内容はオーストラリアの絵本「The Red Tree」を題材にしています。

主人公は赤毛の女の子。
次々と不可解な困難に襲われたり、
待っていても何も起きない・・・
誰も理解してくれない・・・

満たされないまま自分の部屋に帰ってくると、
色鮮やかな一輪の花が咲いて、大きく育ちます。
(映画「茶の味」の最後のシーンを思い出します)
その希望の花は、自分自身にあるのだということでしょうか。
ちょっと大人向けのお話です。

音楽のほかに台詞は一切無しで、
主人公の感情も、人形の繊細な動きで表現されます。
操る人は丸見えですが、
小さな子供には、もう人形しか見えていません!
そんな風にのめりこめる子供が
ちょっとうらやましい。


2重、3重に垂れたスクリーンに影絵が映し出され、
セロファンのカラフルな光がくるくると回る様子は
万華鏡をのぞいた感覚に少し似ています。

幻想的で楽しい時間でした。




ティップさんは10年間、影絵のステージを続けていて、
現在はThe Wandering Moon Peforming Groupというグループで
チェンマイを中心に活動しています。
アジア各国からヨーロッパまで、
招待を受けて上演した経験のあるタイを代表する影絵グループだそうですが、
残念ながら、タイ国内ではあまり知られていないのだそうです。



今回の上演はThe Wandering Moon Peforming Groupに
バンコクで操り人形のステージをしているチームが加わった、初めての試みだそうです。
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「日本人の方もぜひ見に来てくださいね」
The Wandering Moon Peforming Group代表のティップさん。(HPはこちら→☆


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最後に人形と触れ合う時間がありました。
子供達は興味深々です(笑)
暑い中がんばった人形使いさんも嬉しそうですね。



チェンマイにお住まいの方、
雨が降って涼しくなったので、出かけてみてはいかがですか?



公演は4月30日まで。
場所はワット・ウモーン手前のテープシリ先生宅。
夜19:00(約1時間)。チケット代は50B(最終日は100B)。
予約した方が確実です。085-040-1565(英語・タイ語)



※好評につき、追加公開が決まったそうです!
  5月8日~10日までの3日間です。

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by yunkao | 2009-04-29 16:47 | 私のお気に入り
2009年 03月 11日

オシャレ湯たんぽ

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どこかレトロでアジア的な色彩の花柄。

先月、ちょっぴり体調が悪かった時に、
センスの良い方から頂いたものです。

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さ~て、ナンでしょう?






ジャーーーーン☆
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湯たんぽです(笑)

ひとつはワロロット市場に売っていました。
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おそらく中国製で、
なぜか、箱に牛の絵・・・。

水はすでに入っている状態で売られていて、
電気で温めるんですよ。

プラグを差し込むところがハート型なのがにくいですね。
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約7分で、緑のランプが・・・
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赤に変わります!

けっこう熱くなります!
3時間くらいはもちますよ。

タイは暑いのに湯たんぽ?
と、不思議に思う人もいるかもしれませんね。
でも、長時間、パソコンの仕事をして肩が凝っているとか、
どこか痛いところがあるとか、
そんな時には、とってもいいんです。


最初から水が入っているんですけど、
裏にこんなボタンが。
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「排気」の文字が・・・ここから蒸気が出るのかな?
それとも、ここを押すと水がでるのか?
恐くてまだ押していません(笑)

もうひとつの湯たんぽは、お湯を注ぐタイプ。
冷やしても使えるので、
これから暑くなると、アイスノン代わりに活躍してくれそうです☆
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by yunkao | 2009-03-11 12:57 | 私のお気に入り
2008年 07月 13日

北タイの伝統楽器サローのコンサート

ティティポン・カンティーウォン(通称ゴー)さんのコンサート
「月映え」に行ってきました。

右はサローのゴーさん。
左はピアノのコラピン・ワシカシリ先生。
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ゴーさんは北タイの伝統音楽界を代表する若手音楽家です。
北タイの音楽といっても、
日本の方にはあまり馴染みがないですよね。

サローという弦楽器、ギターに似たスン、笛、太鼓、鐘などが、
一定のリズムにのってフレーズを自由にアレンジしながら繰り返す・・・
どことなく、日本のお囃子にも似ています。

ゴーさんは、サローにスンや笛、太鼓や踊りまで、全てこなします。
特に、幼少の頃から演奏してきたサローの名手として知られ、
ソリストとして活動し、歌手の加藤登紀子さんと共演するなど
日本でも何度も公演しています。

このコンサートは、昨年、癌で亡くなった染め・織作家の瀧澤久仁子さんと、
建築家のシリチャイ・ナルミットレーカーガン教授を追悼するために開かれました。

だから、演奏された曲は、日本の童謡など、日本人に馴染みの深い曲ばかりです。

生前、瀧澤さんはチェンマイに工房をもって制作をされていて、
ゴーさんは、若い頃から日本での演奏に招待してもらったり、
いろいろとお世話になったのだそうです。

「月映え」というタイトルは、
ゴーさんが瀧澤さんから教えてもらった日本語です。

タイトルについてゴーさんに聞いてみると、

「ある夜、先生が、月明かりを受けて静かに輝いている石を指して、
『月に照らされた美しい光を『月映え』というんですよ』
と教えてくれました。
僕はこの言葉を聞いて、
暗闇でもよく見ると美しく輝いている光がある、ということに、
何か哲学的な意味を感じて、とても印象に残ったんです」

と言っていました。


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左は3本の弦がある特別なタイプ。
ダチョウの卵に漆を塗り重ねた、ゴーさんの手作り。
右は中低音のサロー。
この他に、高音のサローの3本を
曲ごとに持ち替えて演奏していました。


サローという楽器は、
中国の胡弓に似ていますが、
蛇皮を張った胡弓は、
人の声に似た、艶やかな音色なのに対し、
サローはココナッツの殻と木製の板で作られ、
やや固い、少しくぐもったような素朴な音色です。

でも、それは、
まるで木霊が歌っているかのような
穏やかな揺らぎを持った不思議な音。

その昔、
夜になると、年頃の男性はお目当ての女性の家に
このサローなどの楽器を持って行って
窓の外から
演奏を聞かせて気を惹こうとした時代もあったそうです。
は~、ロマンチックですね~。

北部地方の伝統楽器は精霊の世界と通じている
と、ゴーさんは言います。
タイは仏教国ですが、
北タイでは、もともと土着の精霊信仰もあったので、
今でも、仏教を信仰すると共に、
いろいろなものに精霊が宿ると信じられているんです。
なんか、日本と似ているような気もしますね。

楽器をまたいだりしてはいけないのはもちろん、
毎日、演奏の前に楽器に対してワイ(手を合わせて祈る)をします。
これは、音楽を創り、伝えてきた過去の師に対して敬意を払うためであり、
また、楽器には精霊が宿っているから、なのだそうです。


実は、もう、10年以上も前の話になりますが、
私が大学生の頃、
ゴーさんからサローを習ったことがありました。

弦が2本のシンプルな楽器なのですが、それは、もう・・・
「ギーギー」と悲鳴を上げるばかり(苦笑)

美しい音色を出すのも、表情豊かに弾くのも、
見た目よりずっと難しいのです。

そういえば、当時、同年代の私たちは親しみをこめて
「ゴーちゃん」と呼んでいたなぁ。

でも、今回改めて聞いてみると
チェンマイ大学美術学部在学時代から
「今までにない面白いことをしたい!」と、
若き音楽仲間や舞踏家たちと「チャーンサトン」という楽団を結成。
ピアノやフルートなどの西洋の楽器と共演したり、
海外の民族楽器の演奏者とコラボレートしたりと、
当時から、コンテンポラリーで実験的な音作りに挑戦していたんですね!
すごい!
最近は、「ゴー先生」と呼んでしまう私・・・。

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                   お寺で演奏する「チャーンサトン」

今回のコンサートで演奏された曲は、
「赤とんぼ」、「故郷」、「荒城の月」など、日本人なら誰もが知る曲ばかり。
ダンナは「おぼろ月夜」の演奏が良かったと言っていました。
「島歌」のリズミカルな演奏には、一際大きな拍手が贈られていました。
私はゴーさんオリジナルの「なると」と「月映え」という曲が良かったなぁ・・・

なにより、
タイ人のゴーさんが
日本の曲をこれほど情緒豊かに演奏してくださったことに、
とても感激しました☆
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家への帰り道、
空を見上げれば「おぼろ月夜」。

美しいものは、なんで切ないんだろう・・・。
は~。
柄にもなく、しんみり染み入りました。

日頃、乱雑に暮らし、
精霊の世界を感じるような感性を持ち合わせてはいませんが、
ゴーさんの音楽は、確かに聴く人の魂に触れました。
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by yunkao | 2008-07-13 02:22 | 私のお気に入り
2008年 01月 01日

ブリキのネズミ

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サワディー・ピーマイ☆
明けましておめでとうございます!

近所の土曜市で、ブリキのおもちゃが売られていました。
中国製だと思います。
今年の干支のネズミや、ウサギ、カエルなど。一個20B(約60円)。
ウサギは、
ずっと前、大学の春休みにバイトをしていたアンティークのおもちゃ屋さんで、
全く同じものを買ったことがあります。
箱入りで一個400円くらいだったかな?
当時、ブリキのおもちゃのリバイバル商品はマニア以外にも人気がありました。
私も、子供時代ブリキのおもちゃで遊んだ世代ではないのですが、
そのかわいらしさに思わず買ってしまいました。

チェンマイの青空市で
おっちゃんがねじを巻きながら売っています。
ねじを巻くとカチカチカチと動く。

この頃、チェンマイにもレトロでかわいい内装のお店が増えてきました。
そんなお店で、また、このブリキのおもちゃに会いました。
今度はキッチュなインテリアとして並んでいました。
今、ブリキのおもちゃを喜ぶのは、子供より大人のほうなんでしょうね~。


さて☆
去年は、チェンマイのガイドブック「たっぷりチェンマイ!」を
友達の岡本麻里さんと一緒に出版することができ、実りの多い1年でした。
支えてくれた家族や友達、
周囲の応援してくれた人たちに感謝しています。
チェンマイの街、
本を買ってくれた人も!

今年こそは、
明るく (特に夜はくよくよせず)、
マメに (これが難しい)、
暮らせたらなあと思っています。

笑う門には福来る☆

皆さんにとっても、素晴らしい1年になりますように!

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と、ブリキのネズミも申しておりまチュ~♪

今年も何卒、よろしくお願いします。
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by yunkao | 2008-01-01 00:00 | 私のお気に入り
2007年 12月 27日

蜂の巣

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年末です。
いろいろする事がたまってます。
計画立ててやれば、ばたばたしなくてもいいんですけど~。

は~~、年末の大掃除。
完璧な大掃除は多分出来ませんが、窓拭きは終了しました。
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平屋アパート住まいの我が家の窓は、
タイの安アパートで一般的に使われている、こんなタイプです。
室内に鍵を忘れてしまった時は、
このガラスを一枚一枚はずして、中に入ることができます(危ないなあ)。
斜めになっているので、ほこりは積もり放題、
一枚ごとに拭き掃除するのは、けっこう大変です。

しかし、半年も放っておくと(普通はそんなに放っておきませんが)、
思いがけない収穫物が!
ジャーーーン!!!
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これは蜂の巣です。
とっくり蜂というのでしょうか? 人を刺したりはしません。(虫嫌いさん、ごめんね)
窓の隙間や棚の裏など、物陰に巣を作るのが好きなようです。
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土で出来ているので、
焼き物をしているダンナはある日、ふと思いつきました。

壁掛け(2006年作)。
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花器(2007年作)。
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きれいに焼けてます(笑)!
紐積みのような跡があり、緻密なんだけど、
どこか間抜けな、ほほえましいフォルム。
温かみがあるのは、巣(=家)だからでしょうか。
以来、巣は掃除の度に家の神様から貰えるご褒美となりました☆
最初の写真は、昨日仕事場の掃除中に発見された、採れたてホッカホカです。
テクスチャーがはっきりしていて、なかなかの秀作。

下はすでに素焼きした巣。
半年放っておくと、もう一度誰かが住んでしまいます(笑)。
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by yunkao | 2007-12-27 18:27 | 私のお気に入り
2007年 12月 24日

写真集「オー、アムパワー」

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タイは総選挙で昨日、今日と連休です。

私はちょっと、風邪をひいてしまいました。
こんな日は、家で本でも読んでいたいもの。
なので、今日は本紹介です(無理やりですね~)。

「オー、アムパワー」
という写真集。

背表紙は、田舎のおばちゃんがはいているようなパートゥン(腰布)のプリント模様で、
紙は、黄色みを帯びた、わら半紙風。 (写真集なのに!)
3分の1は、ノートになってます。 (大胆!)
140バーツ=約420円。 (破格!)
値段も風貌も、まるで写真集らしくありません。

アムパワーはバンコク近郊の県、サムットソンクラームにある郡です。
クローン川が流れ、水路のように広がった川の両岸に家が立ち並んで、
川が毎日の道になっている、
そんな場所で撮られた写真です。

ページをめくっていくと、
ボートでクウェティオ(麺)や果物を売る暮らしが営まれていること、
近年は、夜に蛍を見に観光客が訪れて、観光化が進んでいることなどが分かります。

全てモノクロで、川辺の人々の暮らしを優しく写しています。
そして79枚の写真全てに、撮影者チュムポン・アッパンターノンさんの言葉が、
タイ語、英語、そして日本語(!)の3つで書かれています。(しかも手書き)

この日本語訳が、たどたどしくて笑えるところもありますが、
詩的な内容なので、どこかひっかかる日本語に、
ふと考えさせられこともしばしば。
これが、意外といいのです。

例えば、
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「1バーツのおかしは三人の子を育てることができる。」

とか、
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「かぞえおわった後に 幸せがくる。」

それから、
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「家はいきています。なぜなら 人間がいきているからです。」
など。
ま、普通なんだけどね。
引っかかる言葉は、人によって違うはず。

テクニックや構成の面では、非の打ち所が無いとまでは言えませんが、
チュムポンさんはアムパワーの風景や暮らし、流れている時間が好きなんだろうなあ…
と、その愛情がじんわりと伝わってきます。

チェンマイからは、ずーっと離れているので、行けないだろうな?
でも行ってみたいな~。
ノートの部分に、旅のスケッチを描いたり張ったりすると楽しそうです。
チェンマイではニマンヘーミンの本屋さん「ラーンラオ」で販売中です。
バンコクならどこかしら?
日本では販売されてない、かな?

は~、くしゃみが止まりません。
今日は早めに寝ます。
ラートリー・サワート(おやすみなさい、笑)。
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by yunkao | 2007-12-24 13:22 | 私のお気に入り