みちくさチェンマイ

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カテゴリ:みちくさ観光( 9 )


2012年 02月 23日

ドーイステープの自然に出会う  ธรรมชาติของดอยสุเทพ 

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ドーイステープといえば、
チェンマイで一番有名なお寺、ワット・ドーイステープですが、
ヒマラヤ山脈系の一番端っこにあたるそうで、
この地域特有の自然も魅力です。

乾期の今は、山歩きにぴったりの季節。
先日も、知り合いの方と一緒に出かけました。
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近頃、煙害の被害が著しいチェンマイですが、
緑の中は空気もきれいで、気持ちがいい!


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標高1080mの山には、
滝や古寺、仙人の洞窟があったりと、
いろいろな見どころが点在しています。

そして、さまざまな野鳥や昆虫、植物の宝庫!
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これは、なんとラフレシアだそう。
「世界一大きい花」と聞きますが、
おまんじゅうぐらいのサイズでした(苦笑)
写真は2年前に撮影したもので、
今年は残念ながらみられませんでした。
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茂みには、こんな危険な生物が隠れていることも。
毒蛇のグリーンスネイクです。
どこにいるか分かりますか?

山にはいろんな木が生えているので、
植物に詳しければ、きっともっと楽しいんでしょうね。
知識がない私は、ただただ見た目で楽しみます。

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                                                           เหมือนจมูก
こちらは顔みたいな木。

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                     เมื่อ2ปี่ก่อน
わ~、大きな樹です!
幹の下部が板状のひだになって太い幹を支えています。
これは、板根という、熱帯域特有の形状なんだそうです。

2年前に撮影したのですが、
今年、1月に行った時には・・・・


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                                                        ปีนี้
ばったりと倒れていました・・・(涙)
根が浅いですね。
2年前に見た時には、すでに立枯れていたのかもしれません。

また、昨年は雨量が多かったからでしょうか。
倒木が目立ちました。
雨季は、ぬかるんでいてとてもこんな風に歩くことはできないでしょう。



そして。
ドーイステープ寺よりも少し上の山道を歩いて行くと、
こんな巨木が!


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・・・・                                                      ต้นใหญ่มาก
言葉を失います。

ガジュマルの種類だそうです。
枝から垂れ下がった根が
地面についてこんなに太くなるまで、
いったい、どれほどの時間がかかったのでしょう・・・・・・


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その不思議な形は、まるでジャングルジム。                            เห็นมือไหม
大人でも、つい遊んでしまいます。
そして、こんな巨木を前にすると、皆さんにわか宗教家に…(笑)
中にぽっかりと、人が一人入れるくらいの空間があるので、
一人づつ入って、英気を養います。
人の手が出ていますが、どこか分かりますか?



樹の中から、上を見上げると・・・・
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まるで、恐竜の骨の中にいるみたいでした。

一緒に行ったAさんが、「象だ!」と発見。
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山道の方から見ると                                             เหมือนช้าง
右側の幹のでっぱりが、象の顔みたいです。
目もちゃんとありますね。

山の中で偉大な神さまに出会ったような気分でした。
この木は倒れないでいて欲しいな。






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by yunkao | 2012-02-23 16:18 | みちくさ観光
2009年 11月 22日

みちくさ東京、下町めぐり

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少し古くなりますが、
今年は帰国中、少し東京に立ち寄りました。

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友人が、東京は谷中の下町を案内してくれました!

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「谷中菊祭り」、
さて、一体どんなお祭りでしょう?


胸がときめきますね~☆




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お~、出ました!
こちらがお祭りのメインの菊人形です。

・・・案外、かわいらしい感じです(笑)


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町にはおせんべい屋さんが多く、
私たちも買って食べることにしました。
いろんな種類のおせんべいがあって迷っていたら、
隣に立っていたお客さんが
「うちはいつも、花鳥(せんべいの名前)よ~」と声をかけてくれたのが、
なんだか嬉しかったです。
花鳥というせんべいは花と鳥の形をしていました。



下町の風情を楽しみながら散歩しました。

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坂が多いなあ。

そして、路地も多いです。
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白いエプロンがひらり。
子供が縄跳びを練習したり、
犬の散歩中の立ち話があったり。
いきいきとした路地っていいですね~。


この日は
菊祭りだけではなく
「アート祭り」も開かれていました。


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街のいたるところに開かれているアート的な催しを
マップを見ながら巡ります。

若いアーティストたちが、
下町の民家を活かして改装したギャラリーなどで
展示をしていて、活気がありました。

中にはこんな人も・・・・・・・



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「地球を着る人」だそうです。
スケールが大きいんだか、小さいんだかわかりませんね~(笑)



ごちゃごちゃとして、
活気のある谷中商店街は
なんだかチェンマイの市場のような親しみやすい雰囲気があります。

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大道芸人もいました。

下町の夕暮れ時、
子供も大人も、立ち止まって見ていました。

チェンマイと同じ、
アジアの町の雰囲気を感じた、楽しいひと時でした。
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by yunkao | 2009-11-22 00:23 | みちくさ観光
2009年 01月 30日

プシさん、来る!

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香川県高松市にある、すこぶる素敵なコーヒー豆屋さん&ギャラリー
pussy pussy-na」のプシさん親子が、
チェンマイに遊びに来ました!

ギャラリーでは、
いつもダンナが大変お世話になっています。
ささやかながら、お返しになればと、
プシさんに喜んでいただけそうな
チェンマイ・プランを練りました。

やはり、豆屋さん。
コーヒー農園は外せないでしょう。
昨年、下見をしたドーイ・プイのコーヒー畑
レッツ・ゴー!

なんと、バイク2人乗り!
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トンネルのような山道をひたすら走り続けると・・・


サクラに似た花が咲いていました。
満開の時期は過ぎていましたが、
まだかろうじて咲いている花の、淡いピンク色が、
コーヒー農園に彩を加えています。
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コーヒーも、まさに収穫時。
きれいに色づいたコーヒー・チェリー。
焙煎士のヒロコさんから
豆についていろいろお話をうかがいました。

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おや!
黄色い豆もあるようですよ。

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山頂でいただくコーヒー。
今年のコーヒーはとってもおいしかった!

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カップに残った、コーヒーの粉までスプーンですくって食べる
ヒロコさんの姿が印象的でした。


冒頭の写真のサンカンペーン温泉でのんびりした後、
プシさん念願の「サンカンペーンの傘祭り」に行きました。

自転車美女パレードにぎりぎり間に合って、ふ~、良かった~
獅子舞の獅子に似た「トー」に、
お金をあげます。


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ちなみに、プシハハさんの今回の旅のテーマは「食」。
毎回、食べたものをメモしていました。
タイ料理教室にも参加して、
かなり満喫された様子です。

お買い物も、
プシさんのセンスで、しっかりと面白グッズをゲット☆
「旅行鞄いっぱいのお土産展(チェンマイ編)」で披露されたようです。

ニマンヘーミン通りのロウソク屋さん
「メーオ・ジャイディー(優しいネコ)」の壁には、楽しい落書きがいっぱい。
その中に、プシさんがいますよ~
                        にゃ~
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今回のプシさんのチェンマイ旅行の様子は
「旅するチェンマイ」という題で、プシプシーナのブログにUPされています!

は~
私も楽しかった~☆
プシさんと一緒に、
たくさん、笑いました!

いや~、チェンマイって、いいところだな~(笑)

また、来年も来てくださいね!
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by yunkao | 2009-01-30 09:31 | みちくさ観光
2008年 08月 29日

チェンマイ昆虫博物館

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                                  表の門の飾りも蚊

チェンマイで「蚊」といえば、有名なおじさんがいます。

シリマンカラージャーン通りにある昆虫博物館の館長、
マーノップ・ラタナティクンさん(76歳)です。
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こんにちは~

マーノップさんが着ているユニークな蚊のTシャツ、
以前博物館で販売していたそうですが、売り切れ中。大人気です。
ダンナも「欲しかった・・・」と残念がっていました。

館内の入り口には、シロアリが巣食った木の切り株や、大きな蜂の巣、
不思議な形の石など、「自然の芸術作品」が並んでいて、独特の雰囲気がありますが、
2階にあがると、昆虫博物館らしく(当然ですが)、
昆虫の標本が並んでいます。
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虫のことはよく分からないので、
きれいだなー、面白い形だなー、と眺めることしか出来ませんが、
昆虫好きの人には、いろいろ見るべきものがあるのだと思います。



そして、私が面白く思ったのは、マーノップさんの人生。

まず、この写真を見てください。
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左の男の子がマーノップさん。当時3歳。
かわいいですね。
左は当時90歳だったおばあさんです。

マーノップ君、ポケットをぎゅっと握っているのが見えますか?

ポケットの中に入っているのは・・・・
これ!
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おもしろい模様の石です。

「私のファースト・コレクションです!わはは」と、マーノップさん。

こんなに小さな頃から、自然の不思議なものが大好きだったんですね。

「学生時代は、チェンマイ門からユパラート学校まで
毎日、ライムを1個蹴りながら、てくてく歩いて通ったんですけど、
通り道にアメリカ領事の住む家があって、
その前を通るたび、ハーイ!と挨拶していたんですよ。
何しろ元気な子供だったからね(笑)。
そうしたら、ある日、そのアメリカ人がお菓子をくれたんです。
そのうちに仲良くなって英語を教えてもらうようになりました。
私はお礼に、庭の草刈や水撒きなどの手伝いをしました」

そしてマーノップさんが高校を卒業する頃、
アメリカ政府がチェンマイにマラリア研究所を作ることになり、
英語が上手になっていたマーノップさんが、職員として雇われることになったそうです。
こうして、マーノップさんの蚊の研究者としての人生が始まります。

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                 研究者時代。「おっとこ前でしょう、わはは」


「蚊を探しにタイ全国の田舎や森に出かけるからね。
そこで、昆虫や石など、自然界の面白いものがどんどん集まっていくわけですよ。
それにアメリカ人のコレクターと交換をしたから、世界中の昆虫も手に入ったんだ」
なるほど~。
博物館にあるコレクションは、そうやって集まったんですね。


一階の奥には蚊の標本や、ウイルスを媒介する蚊の図解などが展示されています。
デング熱の蚊も大きく紹介されています。
7月にダンナが突然高熱を出した時、
真っ先に疑ったのが「デング熱」でした。(結局、違いましたが)
蚊が媒介するウイルスで、街の中のちょっとした水溜りに卵を産んで増えるのだそうです。
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               マーノップさんが発見した新種。マーノップさんの名前をとって、「マノピー」


じっくり見ているうちに怖くなってきた私に、マーノップさんは言います。
「蚊は嫌われ者ですが、見方を変えれば、自然の中でワクチンの働きをしているとも言えます。
なにしろ、人間はずっと蚊と暮らしてきたんですからね。
自然は上手くできているんです。
私たちは自然と共存する方法を考えないといけません。むやみに薬を撒くんじゃなくてね」

今でも、家の周りにいる蚊を、昔と同じ方法で収集するそうです。
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                             「こうやってガラスの管を使って吸い取るんですよ」


「研究者だった頃は、捕まえた蚊にまず自分の血を吸わせて、
卵をかえらせてから、蚊を解剖して検査していました。
マラリアはどのくらいで発病するかよく知っていますし、
薬も手元に充分にあって、すばやく処置できるので大丈夫なんですよ。
まあ、他の人は怖がってやりませんでしたけどね(笑)」

・・・体を張っていたんですね。

「心が丈夫なら、病気には負けないんですよ!
毎日、正しく考え行動することが大切です」

そ、そうですか。
心が弱い私は・・・ダメかも・・・
ちゃんと蚊避けスプレーをふって、予防します。
皆さんも、しっかり予防してくださいね。

生き生きと情熱をもって、昆虫の説明をするマーノップさん。
蚊という小さな生き物を見続けてきたからこそ、
自然の偉大さがわかるのかもしれません。

きっと、面白い模様の石に夢中になった子供の頃の感性を、
真っ直ぐに育て続けた人生だったのでしょう。
機会があれば、ぜひ、自然のエネルギーに満ちた昆虫博物館へ、
マーノップさんを訪ねてみてください。






Museum ofWorld Insects and Nutural Wonders

Nimmandemin Road Soi 13
営業時間 9:00~18:30 年中無休
入場料 大人300B、子供100~200B
館内での撮影 100B
電話 0-5321-1891
展示物の英語・タイ語の解説文を日本語に翻訳する日本人ボランティアを募集しているそうです

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by yunkao | 2008-08-29 01:24 | みちくさ観光
2008年 04月 13日

フエイトゥンタオ池のエビ

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サワッディー・ピーマイ☆新年、おめでとうございます!

ついにソンクラーンを迎えました。
タイでは今日が仏教正月です。
パーン、パーン☆☆
お祝いの爆竹が、あちこちで鳴り響いています。

めちゃめちゃ暑いこの時期、
周りの友達の何人かは、南の海へ遊びに出かけています。
いいなあ~私も行きたいなあ~
しかし・・・チェンマイには海がありません。

海の変わりに、チェンマイの人が涼みに行く場所といったら
やはり、川や湖、滝、池などの水辺です。
ソンクラーンの時期は、どこの水場も大勢の人で賑わいます。

今回、私が出かけたのは、「フエイトゥンタオ」。
家からバイクで20分くらいのところにある、大きな池です。

池といってもかなり広くて、周囲が2kmくらい。
砂浜の浅瀬で泳いだり、ボートに乗って遊んだり、
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ビーチパラソルの影でくつろいだり…
まるで、海水浴場のような雰囲気です。

岸辺にいかだ風の東屋が並び・・・
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水面を渡る風に吹かれながら、ごはんを食べることもできます。
涼しいので、昼寝する人も多いみたい(笑)

そして。
フエイトゥンタオに来たら、
外せないのが、名物料理「クンテン」!!
クン=エビ、テン=踊る、要するにクンテンとはエビの踊り食いのこと。
生きた小さな川エビを、ハーブと調味料であえて食べます。
・・・でも実は、私はまだ一度も食べたことがありません。
名前は聞いていましたが、生きたエビですからね・・・。

しかし、今回は仕事で食べなければいけないことになりました。
仕方ありません。
やりましょう!
と、ひとり、岸辺の食堂に入り、注文しました。

そして、出てきたのが、これ!
小さいフタ付きの丼。
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この中にエビが?

ドキドキドキドキ・・・・

ジャ~~ン!
フタを開けると、この通り! 
うわーーーー
み~んな、生きてうごめいています!! 
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よく見ると、透き通っていてきれい・・・。
などと、じっくり眺めている暇もなく、
ピンピン飛び跳ねて・・・
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脱出を計るエビちゃんたち(笑)
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「・・・これ、本当に食べられるの?」
恐る恐るお給仕の女の子に聞くと、
「食べられます」と、きっぱり。
「じゃ、ちょっと食べてみせてよ」
とお願いすると・・・・

はい、こうですよ。
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ぱくり。
「おいしいですか?」
「・・・・・・・・・・・・・。」
なんか微妙な表情(笑)。
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まだ高校生の彼女、この時期だけアルバイトに来ていました。
お店は、このソンクラーンの時期が1年で最大のかきいれどきなんだそうです。
他にも学生のアルバイトさんが大勢います。

しかも、彼女は今日がバイト初日。そして、ひとり目のお客さんは私。
クンテンも今まで食べたことがなかったそうです。
いきなり食べさせちゃって・・・ごめんね。

それでも健気に食べ方を試行錯誤してくれました。
「こうやって、混ぜ混ぜして・・・・」
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・・・いる間に、フォークとスプーンの隙間から、エビちゃんが、ピョーン。
あー、失敗!

「え~と、あ、こうやるんだった!」
と、今度はフタをしたまま器を、シェイク☆
カシャカシャカシャ・・・・・・・・
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これが正しいクンテンの食べ方です!

ほら、
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調味料とスパイス、ハーブが上手くからんでいるし、
エビちゃんも気絶して(?)大人しくなっているので、食べやすくなりました。

でも・・・すでにエビの数が半分くらいになっちゃった(笑)。

では、覚悟を決めて、いただきまーす☆
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パクリ。

味はラープに似ています。
ハーブと唐辛子がエビの生臭さを和らげ、エビの甘みがほんのり。
でも暑い季節だし、生ものは怖いから、一匹だけにしとこうと思ったのですが、
食べてみると・・・結構いけます!
ついつい、つまんでしまう私(笑)。

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そよそよと風に吹かれ、
ひとり、エビの踊り食いに舌鼓を打つ女。
その傍らには、先ほど脱走に成功した、まだ命のある小エビたちが
あっちでぴょん、こっちでぴょんと飛び跳ねているのでした・・・(笑)。
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by yunkao | 2008-04-13 04:05 | みちくさ観光
2008年 04月 11日

ピン川から見るチェンマイ

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「サソリの尾型舟」に乗りました☆

船尾がさそりの尻尾のように持ち上がっているこの舟は、
チェンマイに鉄道が通るより前、
中国人が商売をする時に使っていました。

今はその舟を模した屋形船で
ピン川をクルージングするツアーがあります。

古い写真を収集しているブンスームさんがこのツアーに招待され、
ちょうど一緒に居合わせた私も乗せてもらえることになりました。
ブンスームさんは元新聞記者で、
昔のチェンマイをよく知る生き字引のような方です。
(もし、「たっぷりチェンマイ!」をお持ちの方は、156ページをご覧ください)

舟のマスコット犬?ナムターン君(雑種)。
お手をして、愛嬌をふりまきます!
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船はゆっくりと進みます。
だいたい自転車くらいの速さです。
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川面を心地よい風が吹き抜けて、暑さを和らげてくれます。

この舟のオーナー兼ガイドさんは、
時には古い写真を見せながら、
チェンマイの歴史を説明してくれます。
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この写真は、チェンマイの第7代領主の娘、ダーラーラッサミー妃。

舟で見せる古い写真は、
ブンスームさん自身が撮ったり、他の人が撮ったものを
ブンスームさんが長年かけて集めてきたものばかり。

今日はブンスームさんが説明をしてくれます。
「今、森林局の建物があるこの辺はね、
昔、ダーラーラッサミー王女がラーマ5世の妃だったころ、
シャムから船でチェンマイに戻った時に船を着ける船着場があったんだよ。
ここに船を着けて、今の市役所辺りまで行列したそうですよ」
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ブンスームさんの貴重なお話に
オーナーさんも急いでメモを取ります。


これは、その森林局近くのネムノキ。
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大きいですね~。


橋の下をくぐります。
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雨季は橋げたの色が変わっているところまで水かさが増えるので、
舟を出すことはできません。
乾季限定のツアーなのです。

川岸にはタイの国花でもある、「ラーチャプルック」という木が生えています。
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日本でいえば桜?
英名「ゴールデンシャワー」。
その名の通り、黄色い花が光のシャワーのように垂れ下がっています。
なぜか川岸のゴールデンシャワーは元気が無かったのですが、
この木は見事に咲いていました☆

あ。
何かが流れていきます・・・
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オーナーさんによれば、
誰かに病気や悪いことがあるとこれを流して、
厄を払うおまじないだそうです。

今も昔もチェンマイの人の暮らしは、川と共にあるんだなあ・・・

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ピン川から街を見ると
いつものチェンマイもちょっと変わって見えますね、ナムターン君!



Scorpion Tailed Boat
舟は10人乗り、30人乗り、50人乗りの3艘。
時間:①9:00~②11:00~③13:00~④15:00~⑤17:00~
所要時間:約1時間半(途中30分の休憩を含む)
ガイドは英語、タイ語
無休(ただし、8~10月は川の様子によって欠航あり)
料金:1人400バーツ(2人から)
℡:0-5324-5888
HPhttp://www.scorpiontailed.com
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by yunkao | 2008-04-11 02:03 | みちくさ観光
2008年 03月 30日

メーサー象キャンプ

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日本から遊びに来ている彫刻家のSさんご家族と一緒に
メーサー象キャンプに行ってきました☆

市街地から車で1時間弱で到着。
チェンマイにはあちこちに象キャンプがありますが、
ここは規模が大きくて、ショーの演目も多いと評判です。

飼育されている象は70頭以上。
ショーでは10数頭が一斉に演技をするので
とても、迫力があります!

サッカーやハーモニカの演奏(?)、ダーツなど
象の賢さを次々と見せてくれます。
随所にギャグっぽい動きを仕込んであるのが、タイ風?(笑)。
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サッカーで見事にシュートを決めました!

ここは絵を描く象がいることでも有名です☆
私も象のお絵かきを見るのは、今回が初めて。
噂には聞いていましたが、
どんな絵ができるのでしょう・・・

一生懸命、紙をよく見ながら描いています・・・
鼻で筆を持って、線をひいたり、色をおいたり。
とっても器用でびっくりしました。
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絵が描きあがるたびに、拍手喝采!
象画伯の絵は即売されます。

かわいい花の絵が多いですが、
なんと、象の絵もあります!
自画像?
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お値段は3000バーツ(約1万円)。
「オレの絵より高いぞ・・・」というSさんの声が聞こえたような・・・?

ショーの後はふれあいの時間。
帽子を被せてくれます。
ドキドキ・・・
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被せたら、頭をポンポンポンとたたいて、
「プッシュー!!」と鼻息をかけてくれました。
象さんみたいに頭がよくなりますように(笑)。

象の糞は常に係りの人が集めているので、園内は想像以上に清潔。
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集めた糞は繊維がたっぷり!
これで紙を漉いたりするのだそうです。

でも、象の行水や鼻水(?)などの水しぶきをあびて、
よごれることもありますから、普段着で出かけることをオススメします。

・・・・なぜかお姫様がいましたが(笑)。
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やっぱり象は子供たちに大人気です☆

Sさんの長男君も、象が大好きになりました。
「将来、象使いになる?」
とお母さんに勧められています。

生後29日の生まれたばかり小象も、この通り。
なついています! 素質、あるかも!?
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兄弟で、象の鼻の穴を観察中。
次男君は象の耳の中が見たくって、
懐中電灯を持ってきましたが、耳の穴はなかなか見せてくれないみたい。
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ショーの後は、お待ちかねの象乗りで~す!!
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象の背中はものすごく高くて、
建物の2階くらいの高さの象乗り場から、背中についている椅子に乗り込みます。
上り下りの山道を、ゆっくり歩いていきますが、
ゆ~らゆら揺れて、スリル満点。
川の中だって全然平気です。
四輪駆動の車よりすごい!
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前を行く象に鼻の水鉄砲で、パシャーーン☆


「子供たちにいいサービスになったなあ・・・・」
しみじみとお父さん。
すかさず、お母さんに
「あなたが一番喜んでたくせに!」と突っ込まれていました(笑)。
でも、ほんと、大人も楽しめますよ~。
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頭がよくって、愛嬌たっぷりの象さん♪
象キャンプに行けば、象が好きになること間違いなしです☆
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by yunkao | 2008-03-30 21:25 | みちくさ観光
2008年 02月 09日

チェンマイ動物園(その2)

特別に飼育係さんの仕事を見せてもらうことができました。
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ライオンの子供。生後5ヶ月らしいですが。
すでに、百獣の王の貫禄たっぷり。
・・・とても近づけません。
飼育係さんは毎日しつけをして、人に怪我をさせないよう訓練するそうです。

「触ってもいいよ~」

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と言いますけど・・・ムリ、ムリ、こわい!
「なんなら檻を開けようか?
まあ、飼育係もたまに怪我するけどね~、ハハハ」

じょ、冗談じゃ~ないよ~(涙)
この子(ライオン)にとったら、私はいいおもちゃってとこ?

隣の檻では、若いライオンが見つめて(狙って?)います。
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こちらは私のことが餌に見えてるんじゃないでしょうか・・・
食べてもおいしくないからね!
椰子の実で爪とぎ中。
この鋭い爪で獲物を切り裂くんだって! おー、コワイ。

他にも生まれてまだ一ヶ月の赤ちゃんもいました。
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子犬のようでとってもかわいいです。
でも、担当飼育係さんが留守だったので、
近くで見ることが出来ませんでした。(残念!)


こちらは動物ショーの飼育係のお兄さん。
ミーコーという動物のお世話をしていました。
日本名クマネコ。ジャコウネコの一番大きい種類だそうです。
尻尾が長いんですよ。
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お兄さん、「仮面ライダー変身前☆」ってな感じで決まってますね。
「一緒に写真を撮りますか」
と言われて返事をする間もないうちに
・・・ミーコーが、私の頭上に。(固まっている私)
う~、重い・・・。
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これはトラの赤ちゃん。
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といっても、もう、犬より大きくて・・・やっぱりこわい。
母トラのお乳が出なかったので、4頭生まれたうち2頭は死んでしまったそうです。

世話をしているのは女性の飼育係さんです。
生まれたばかりの頃は夜もミルクを飲むので、
飼育係さんが家に連れて帰って、ずっと面倒を見たんだって。

彼女は赤ちゃん専門だそうで、
鹿の赤ちゃんの面倒もみています。
この子は、生後2週間。
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かわいい~☆
小鹿のかわいらしさを初めて知りました。
ダチョウに蹴られて怪我をしたので、
しばらくは飼育係さんと一緒にいます。
この飼育係さん、まるで動物園のマリアさまのよう~
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「小鹿ちゃんを抱っこしているところを
撮らせてもらってもいいですか?」

「いいですよ。こんな感じかしら? ああっ!」
ジタバタ、ジタバタ (イヤダ、イヤダ~)
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パシャリ☆
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小鹿ちゃんはカメラがこわかったみたい・・・。

(おわり)
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by yunkao | 2008-02-09 02:46 | みちくさ観光
2008年 02月 07日

チェンマイ動物園(その1)

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行ってきました、チェンマイ動物園☆

チェンマイは小さな街ですが、この動物園はとにかく広い。
そして、ステープ山の山すそにあるので、
坂が険しいところもあって結構ハードです。
歩いて全部見てまわろうとすると一日では足りないかも。
(園内には巡回バスやモノレールもあります)

この動物園の目玉はいろいろあります☆

象がダンスをしたり、ハーモニカを吹いたり、
芸を披露してくれるし、
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オットセイのショーもあります。
(これは空き缶を拾う芸)
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そして、なんと!
パンダとコアラもいるんですよ!
特にパンダは大人気で、入場料も別料金100バーツです。
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これは作り物ですが、
本物は冷房の効いた部屋で大切に飼われています。




ジャ~~ン☆
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これは・・・カバの口です。

チェンマイ動物園では、カバをはじめ、何種類かの動物に
餌をやることができるんです。
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日本ではできないですよね?(たぶん)



こちらは、キリン。
餌を見るとすぐになが~い首が下りてきます!

ちょっと、お客さんの声が聞こえてきました・・・

「まあ~、あんたお風呂に入ってないんじゃない?
くっさいわねえ」
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「わああ~」(ちょっとコワイ)
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「おいしいの? ねえ、おいしいんでしょ?」
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オトナも楽しそうです!




オランウータンは寝ていました。
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お客さんが
「起きて! ほら!笑って~」
と一生懸命声をかけていると・・・
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起き上がり、
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のそっと近づいてきます。
ドキドキドキ・・・

ごろん。
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お客さんの前まできて、ねっころがりました!
スゴ~イ!言葉が解るの? 
とにかく、拍手喝采です!!
彼の名前は「セーム」といいます。
なまえを呼ぶと振り返ったりするそうですよ~

また、お客さんの声が聞こえてきました・・・

「寝てばっかりいないで、かごでも編んでりゃぁ、
パンダより人気がでるのにねぇ~」

って、それはちょっとムリかな(笑)。

(つづく)
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by yunkao | 2008-02-07 23:19 | みちくさ観光