カテゴリ:みちくさラオス( 5 )


2011年 06月 02日

孫と猫とニワトリ

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4月の上旬、ソンクラーン(タイ正月)の直前。
チェンマイを北に上がって、メコン川を渡り、
ラオスを陸路で北上して、
中国雲南省のシーサンパンナに行きました。

たくさん撮った写真の中で、
これが一番気に入ってます。

ラオスのルアンナムターで寄った、タイルーの村。

夕方、
木造高床式のお宅の床下で、
おばあさんと孫と、猫とニワトリ(笑)と、
のんびりくつろいでいるところへ、ちょっとお邪魔しました。
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by yunkao | 2011-06-02 02:51 | みちくさラオス
2008年 03月 24日

気になる街角のもち米

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ラオスの主食はもち米です。
人差し指と、中指、親指で
ひと口大に丸めて食べます。

タイ北部にあるチェンマイでも、主食は同じくもち米。
でも、街の人が利用する食堂などでは
普通のタイ料理が多く、タイ米のほうが一般的です。

蒸したもち米は「ティップカオ」という竹で編んだ入れ物に入れます。
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ラオス料理のお店でもち米を注文すると、チェンマイの倍くらいの量が出てきます。
ラオスの人のほうが、沢山食べるのでしょうか?


3月6日は、仏日(ワン・プラ)でした。
早朝、ご飯やお線香、ろうそくを持った人が
お寺に集まって、お祈りをします。
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お寺(兼小学校)の入り口立っている、鬼の門番さん・・・
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手の辺りにご注目!
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ひと口大のもち米が、いくつも供えられています!!

ラオスの人は、神仏にもち米をお供えするようですね。
日本でも、神様や仏様にご飯をお供えしますが、それと同じような感覚でしょうか。

とはいえ、街を歩いてみると、日本とはいささか感じが違います。

街路樹に・・・
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供えてあります~。
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えっ!? 植木にも!?
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ありますね~。電柱の根元にもありますよ(笑)。

木にも神様がいらっしゃるということでしょうか・・・電柱にも?

普通の民家にも
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ありました~、郵便受けのところに。
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・・・もち米の配置に何か意味があるのか、ないのか? 気になります(笑)。

こちらのお宅では、家の前の歩道で、青空ネイル中。
よく見ると玄関のところに・・・
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ありました、ありました!
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なぜか、入り口のドアの下にも・・・
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家を守る祠には、もちろん!
この通り、どっさり!!
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これで神様もご満腹ですね♪


学術的な意味はよく分かりませんが、
今日も1日、ご飯が食べられて元気に過ごせました、
っていう、感謝の気持ちなのかな、
なんて勝手に思ったりしています。



次の日、
鬼の門番さんの前を通りかかると・・・
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なぜか、みかんが一房・・・・・・デザート?
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by yunkao | 2008-03-24 23:41 | みちくさラオス
2008年 03月 23日

ビエンチャンの自家焙煎コーヒー

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ビエンチャンの街には
おいしいコーヒーを出すカフェがたくさんあります。
そんなカフェめぐりは
お散歩の楽しみのひとつ。

いつものように通りを歩いていると、
気になる看板が!
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「House Roasted coffee」
自家焙煎コーヒーってこと?
こだわりのコーヒーを出すお店でしょうか?

行ってみましょう~♪

シンプルな店内。
籐のソファーがナチュラルな雰囲気です。
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ラオスの手織りの布の
柄を活かしたコースターも渋くてかわいい!
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コーヒーは
ライト、ミディアム、ダークと
焙煎が選べます。

さっそく、ミディアムを注文。
しばらくすると
コーヒーの香りが漂ってきて
幸せな気分に~。

パーシン(ラオスの手織りのスカート)を穿いたウエイトレスさんが
コーヒーを持ってきてくれました。
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チェンマイもラオスも
コーヒーは深入りが主流です。
でも、こちらで丁寧に自家焙煎されたコーヒーは
香りよく、苦すぎず、
う~~ん、
おいしい・・・。
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そして、House Roasted coffeeのオーナーさんは
なんと!
日本の方でした。

オーナーの松島陽子さんは、
大学院生時代、ラオスのコーヒー栽培に興味を持ち、
その研究調査のためラオスを訪れ、
フィールドワークをしていたのだそうです。

その時から、生産現場の村に長く滞在し、現地の人々と関わりながら、
ラオスのコーヒー栽培や流通について考えてきたといいます。

その後、現地の方と結婚され、
このお店をはじめて、1年ちょっと。
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                             アイス・コーヒー

専門家の松島さんに、
ラオスのコーヒーについて、教えてもらいました!

ラオスのコーヒーは主にラオスの南部、
パクセーという町から50km離れたパクソンという地域で
栽培されているそうです。

ラオス産のコーヒーは、国外ではあまり知られていません。
お隣の国ベトナムでは、コーヒーを輸出しているそうですが、
生産が追いつかない時に「ベトナム・コーヒー」として、
ラオスのコーヒーが輸出されることもあるのだそうです。

エスプレッソなどに入れるロブスター種は、
丈夫なので、たくさん栽培されていますが、
ロブスター種よりも香りのよいアラビカ種は少ないのだとか。
そして、そのアラビカ種の中に「ティピカ」という種類のコーヒーがあり、
森の奥のごく一部に植えられているのだそうです。
松島さんがお店を開く前、
ラオスで生産されている4種類の豆を焙煎してみたところ、
この「ティピカ」が一番おいしかったといいます。

でも、ロブスター種に比べて栽培に手間がかかり、
特別な需要もないので、「ティピカ」を栽培しても生産農家は割に合いません。
だから、放っておくと、せっかく成長した「ティピカ」の木は
どんどん切られてしまいます・・・
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                    ラテと手作りのチーズ・ケーキ

ラオスにはいろいろな国から支援金が入っていますが、
そのお金も、結局、生産現場まで届いていない・・・
という現状をよく知る松島さんは、
「小規模でも自分でやったほうがいいのかもしれない」
と考えました。

そこで、まず、今残っている「ティピカ」の木を切らずにすむように
契約栽培(※1)
という手段をとって、毎年、農家から豆を買い取り、
ビエンチャンの自分のお店で販売することにしたのだそうです。

淡々とお仕事をされる松島さんですが、
お話をうかがってみて、
実は、このお店で出される一杯のコーヒーには、
松島さんのラオス・コーヒーに対する並々ならぬ愛情が
込められているんだなあと思いました。
ちょっと感動です。

ラオスの生産者とのつながりが深い松島さん。
森の中で収穫に使う籠(※2)や米を収穫する時に使う天秤籠を
さりげなくディスプレイに使っています。
産地の空気が伝わりますね~。
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お店の女の子が、ハンド・ピッキングで
一粒一粒、豆を選り分けています。
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お客さんの割合は、
日本人が4割、西洋人が5割、残りはラオス人。
ラオス人のお客さんには、
援助で海外留学を経験した人が多く、
帰国して美味しいコーヒーが飲みたいと
松島さんのお店を訪れます。

松島さんは本当に素敵な方でした。
(写真を載せられなくて残念・・・)

飲んで気に入れば、
豆を買うことも出来ます。
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ビエンチャンをお散歩する時に
絶対、立ち寄りたいカフェができました~☆
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松島さんから後日、メールで詳しい説明をいただきました。
(※1)ラオスでは契約というものがなかなか守られにくく、売るほうも買うほうも信用していないので、厳密には契約栽培ではなく、これまでの信頼関係を通じて、直接収穫時に買いに行きます。
(※2)コーヒー生産地では、背負子になっているタイプの籠を使います。まずは、小さめの籠を腰に取り付けて収穫し、それがいっぱいになると、大きい背負子の籠に移し変えます。


House Roasted coffee

住所
Ban xiengnueun
Manthaturad Rd
Vientiene Lao
営業時間
8:30~19:30 月曜定休
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by yunkao | 2008-03-23 23:48 | みちくさラオス
2008年 03月 20日

ビエンチャンの熱気球

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先々週、ラオスのビエンチャンへ
もう、何度も訪れていますが、
また行ってきました。

ビエンチャンはメコン川のほとりにある街。
ラオスの首都ですが、チェンマイより小さいくらいです。

最近は車もお店も増えましたが、チェンマイに比べれば、
まだまだのんびりとした空気が漂っています。

観光客も地元の人も、夕方はとにかくメコン川の川岸に向かいます(多分)。
静かに川風に吹かれたい・・・

・・・という希望は、すぐに大音量のエアロビ・ミュージックによって破られてしまいました。
夕方は広場でエアロビ!なのは、タイの影響でしょうか。
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向かい側のパブでは西洋人のオッサンたちが
ビア・ラオ(ラオス製ビールのブランド)を飲みながら、目を細めて眺めています(笑)。
確かに、若い女子が踊ってますもんね・・・。
おや? 向こう側に何か変なものが見えます!



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熱気球です☆

この季節、水量が少ないメコン川には広い砂地ができていて
そこで、熱気球をあげていました。
沢山の人が見物にやってきています。
5分20ドルと近くに看板が出ていましたが、
地元の人には(私にも)ちょっと高いかな?

乗っていた女子大生たちが降りてきました。
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「疲れたわ~」って、
乗ってるだけで疲れるんですね。
・・・怖いから?

メコン川に夕日が沈んでいき、
辺りが少しずつ暗くなっていく中、
ゴーーーっと大きな音でガスの火柱が上がります。
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この気球には紐が付いていて、
ある程度の高さまで登ると、ひっぱって下ろします。


地元のカップルがながめています。
「いつか乗ってみたいわね~」
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な~んて、ささやいているのでしょうか?

うすいピンク色に染まった夕焼け空に、
気球が上がったり下がったり。

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ふは~
ロマンチックですね~
メコン川の熱気球、高所恐怖症の私ですが、上がりっぱなしじゃないなら、
ちょっと乗ってみたい気もします。




風船売りの子もながめています。



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日暮れまでに、ひとつ、風船が売れていました。
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by yunkao | 2008-03-20 19:01 | みちくさラオス
2007年 08月 22日

ビエンチャンのおしゃれ

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 ビエンチャンはタイのお隣の国ラオスの首都。
タートルアン寺はビエンチャンの町のシンボル的存在の1つです。
そのお寺の前に、素晴らしい「編みこみ」を髪に施した女性が立っていました。
 腰までのびた、美しい黒髪。
 これを全部編みこんだのではなくて、生え際の髪だけを数本すくって編んであり、
まるで黒いレースのベールを被ったような髪型です。
 派手ではありませんが、思わず見入ってしまうインパクトがあります。

 手の込んだこの髪型はお母さんが編んでくれたそうです。
今朝は何時に起きたんでしょうねー。
髪をほどくと、どのくらい長いんでしょう?
今日はこれだけのオシャレをする、なにか特別な理由があったのでしょうか?
・・・・疑問がつきません。
 
 女性の長くてきれいな黒髪は、タイ人にも根強い人気がありますが、
今、ここまで長い人はあまり見かけないですよね?
「髪長姫」はラオスならでは、なのかも。

 彼女は軍隊で働いていて、日本語を少し勉強したことがあるそうです。
写真を撮らせてもらうと「アリガトウ、サヨウナラ」と、日本語で言ってくれました。
 
 


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by yunkao | 2007-08-22 22:57 | みちくさラオス