2008年 01月 08日
オー! ソムオー
日本では一般にザボンと呼ばれていますが、
ソムオーはその中でもとても大きな種類です。
ミカンと比較してみましょう。
大好物のグレープフルーツやはっさくの間みたいな味。
そこで調べてみると、グレープフルーツ、はっさく、夏みかんはザボンの交雑種だそう!
やはり、兄弟だ☆となぜか嬉しくなりました。
ソムオーと同じ種類のザボンは、日本では晩白柚(ばんぺいゆ)といって、
熊本県八代市の特産品になっているようです。
甘くて瑞々しくて、爽やかな香りがたまりません~。
市場やスーパーで、食べやすく皮を剥いたソムオーが、
1パック30~50バーツくらいで売られています。
他の果物に比べてやや高めですね。
一個をそのまま買うと、15~20バーツで、パックの倍くらい食べられます。
ソムオーの屋台はなかなか見つかりませんが、今、運河沿いに出ていますよ。
「自分でむけるの?」と屋台のおばさんにひやかされますが、
もちろん! これでも四国出身、ミカン娘(?)なんですから!
ただ、素手というわけにはいきません、やっぱり。
包丁で上を切り取って、切込みを入れます。
はぁ~~、いい匂い。ブログに香りが載せられたらなあ~。
皮の内側がスポンジみたい。ソムオー風呂もいいかもしれません(笑)。
食べやすく剥いてお皿に並べようと思うのですが、
ぼろりと崩れてしまい、半分は剥きながらその場で食べてしまいました(笑)。
パック入りが高いのは、そのせいかもしれませんね。
剥きたてはやっぱり美味しいのです。
ミカンと比較してみましょう。
大きいのは十分お分かりいただけたと思います(笑)。
タイへ来たら、ぜひソムオーを!
あ、こんなのもありました!