2010年 07月 12日
マンゴスチンの正しいむき方
おいしいトロピカル・フルーツ、マンゴスチンの季節です。
柿のような形ですが、皮はけっこう分厚いですよね。
皆さんは、どうやって皮をむいていますか?
私は、まず爪で横に筋を入れます。
そこを挟んで力を加えると、
パカッと割けます。
中の実は雪のように真っ白。
果物の女王と呼ばれる所以でしょうか。
とろけるように柔らかく、
口の中にジューシーな甘さと爽やかな香りとが広がります。
う~ん・・・
我を忘れるおいしさ。
むいてはもぐっ、むいてはもぐっ。
マンゴスチンを食べる時、
私はいつも無言になってしまいます(笑)
ひとつだけ注意したいのは、皮からにじみでる汁。
そのせいで爪が紫色に染まってしまいます。
服に付くと、黄色いしみになるので要注意。
私は今までずっと、このやり方で皮をむいていて、
なかなかいい方法だと思っていました。
ところが。
もっと簡単で、手を汚さずにすむ、
「マンゴスチンの正しいむき方」というのがあるんですって。
今日、そのむき方をお隣のPちゃんが教えてくれました。
(マンゴスチンもPちゃんが買ってくれました、ありがとう~)
まず、へたとおへそを手で挟んでぐっと押さえると、
皮がぱかっとタテに割れます。
そこから皮を外していきます。
中の実はへたにくっついているので、
皮がとれれば、ほら。
このように、「もぐっ」とひと口で食べられる形状になりました。
簡単で、しかも爪が染まりません。
(写真の実はちょっと熟れすぎですが、苦笑)
実が熟れすぎていると、
上下に潰したときに、ぶちゅっと汁が出てくることがあります。
それでも、まあ、爪が染まるほどではありません。
知らなかったなあ~
私は目からうろこでした。
皆さんは知ってましたか?
(はっ! もしかして、常識?)
まだこのむき方をしたことがないという方は、
一度、お試しあれ~
おへその模様もかわいいです