2009年 05月 27日
その後のどびんご
少しずつ毛が生えて、そろそろ、どびんごを卒業しそうです。
早朝、家の外から大家さんと近所のおじいさんの話し声が聞こえてきました。
フフフ。
おじいさん、また見に来てるんだなあ~
よっぽど好きなんだなあ~
と、微笑ましく思いつつ、
しばらくして外に出て、
いつものように巣の様子を見ると・・・・・・
あれっ!
すっ、巣が無い!!
草の茂みの中に隠れるようにあった鳥の巣が、
こつぜんと消えています。
これは・・・・・・
やはり・・・・・・
おじいさんの仕業でしょう~(苦笑)
そういえば、この間、
おじいさんがうちに雛を見に来ていた時、
「家で飼ってた雛は、
無事大きくなったんだけど、
鳥かごの扉を開けっ放しにしてたら、
ぱーっと飛び立っていったきり・・・」
と、寂しそうでした。
なぜ、扉を開けっ放しにしたのかは、謎です。
どびんごの頃から飼っていたから、
おじいさんを覚えて帰ってくる、
と思ったんでしょうか?
雛は、もともと私の所有物ではないから
ちょっと寂しくなるけど仕方ありません。
でも、しばらく大騒ぎしていた親鳥には、
さすがにちょっと申し訳ない気分でした。
は~。
雛の天敵は、
蛇でもなく、猫でもなく、
おじいさんでしたね。
わーい♪
雛の様子をみるおじいさん
玄関先に飾ってあったダンナ作の皿の上に、
コロンと置手紙のように、
孵らなかった卵が置いてありました。
手にとって見たら、
小指の先ほどの小さな卵でした。
雛はきっと可愛がってもらえるでしょう。