2009年 05月 09日
陶器の貯金箱
貯金箱と言えば、豚でしょう。
こちらは中華系のお店にあった貯金箱。
お花の模様がかわいいですね。
陶器の貯金箱を割ってお金を出すのって、
漫画ではよく見ましたが、
私は一度も経験したことがありません。
割るのがもったいないから、
いつの間にか、ただのオブジェになってしまいそう。
これはチェンマイで作っている昔ながらの陶製貯金箱で、
素焼きに塗料で着色したものです。
レトロで趣がありませんか?
そういえば、日本では陶器の貯金箱って、
ちょっと懐かしい存在になっているかもしれませんね。
でも、チェンマイではまだまだ使われているようで、
市場などの日用雑貨を扱うお店にはいろんな貯金箱が並んでいます。
さまざまなキャラクターものがあるので、見て歩くには面白いですよ。
これは、黄色いドラえもん・・・
強力脱力系貯金箱。お店の女の子も脱力中?
いろんな種類がありますね~
これらも、素焼きのボディーにペンキでスプレーされています。
赤、青、黄、緑。
ああ、原色の世界!
1日に何個作るんでしょうか?
スプレー職人さんの
さっさと仕事を終わらせたい気持ちが伝わってきます(笑)
出ました!
ダブルの豚。しかも金ピカです☆
これは、貯まりそうですね~(笑)
向こう側にいるのは、布袋さんかな?
貧乏神を追い払えー!
沢山貯まったからといって、割ったら罰が当たりそうです・・・
見るからに縁起が良さそうなこういう貯金箱は、
やはり中国製なのでしょうか?
はっ!
これは・・・・
・・・なんだろう(汗)
もう一度、よく見てみましょう。
物憂げな瞳の・・・・
パンダかな?